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創業計画書の書き方|審査に通りやすくするポイントはある?

創業期に資金調達をする場合、多くが金融機関からの創業融資、つまりはお金を借りることを検討することになりますが、この場合には、創業計画書を作る必要があります。
この記事では、創業計画書とは何かと創業計画書の書き方のコツをご説明します。

 

■そもそも創業計画書とは何か?何を記入するのか?
創業計画書には、創業の動機、経営者の略歴等、取扱商品・サービス、取引先・取引関係等、従業員、お借入の状況、必要な資金と調達方法、事業の見通しを記載する必要があります。これらによって、事業が現実的であるかどうかが審査され、融資の可否が決まります。

 

■創業計画書の書き方のコツ
創業計画書の項目を淡々と記入し埋めるだけでは、審査を通過することは非常に困難であると言えます。審査を通過するためには、①創業する事業に関する経験を有しているかどうか、②自己資金と借入資金のバランスがとれているかどうか、③借入金をきちんと無理なく返済することが可能かどうかの3点を、創業計画書の8項目の中でしっかりと伝える必要があります。

 

このように、審査を通過するには信用される創業計画書を作成し、提出する必要があります。

 

■税理士に相談するメリット

 

税理士に創業計画書の作成に関して相談することには以下のようなメリットがあります。

 

①時間の短縮
税理士に創業計画書の作成を依頼することで、作成の手間を節約することができます。これにより、本来事業に必要な、サービス開発・営業に時間を使えるようになります。

 

②審査を通るコツを熟知している
税理士であれば、創業計画書の作成のコツを熟知しているので、審査を確実に通過するようアドバイスができます。これにより、審査を通過しやすい創業計画書の作成が行えます。

 

③資金調達のアドバイスを受けることができる
税理士は、補助金や助成金、金融機関からの資金調達など様々な資金調達のメリット・デメリット、どういった会社に最適かをしっかり把握しています。税理士に相談することで、創業計画書の作成についてだけではなく、自社にあった最適な資金調達の方法、それに必要な書類のアドバイスを受けることができます。

 

このように、審査を通過するための創業計画書を作成するには、コツを熟知した税理士に相談することがカギとなってきます。
会社の経営に専念するためにも、創業融資・資金調達でお困りの際は、税理士に相談することをおすすめします。税理士に相談することで、融資機関の決定、事業計画や決算書作成、経営などについて専門家からのサポートを受けることができます。
また、税理士のサポートを受けることで、個人で融資を受ける場合よりも低い金利で受けられることもあります。

 

税理士・一戸 雅之・事務所は、町田市、相模原市、大和市、海老名市など東京都や神奈川県を中心に全国で幅広く活動しています。
会社設立・企業に関してお困りの際はお気軽にご連絡ください。

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一戸雅行税理士
代表税理士 一戸 雅行 いちのへ まさゆき

『Make your dreams real~夢をカタチにする』 

会計事務の仕事を通じてお客様の夢をサポートします。みなさま一人ひとりに向き合い、常に求められる良きパートナーとして、地域や社会に貢献したいと考えています。

  • 資格
    税理士、ファイナンシャルプランナー、MBA
  • 所属団体
    東京税理士会(登録番号130895)
  • 経歴

    神奈川県立七里ガ浜高等学校卒業

    日本大学理工学部建築学科卒業

    名古屋商科大学大学院会計ファイナンス研究科税法学コース修了(MBA)

事務所概要

Office Overview

事務所名 税理士・一戸 雅行・事務所
代表者 一戸 雅行 (いちのへ まさゆき)
所在地 〒194-0023 東京都町田市旭町1-18-24
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